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コスモスと狸と月の輪熊

画像 444

あと二週間もすれば、こんな風景があちこちに広がる・・

残暑は続くと言われても、秋の訪れは歴然とした事実です


(2006年9月24日撮影)

古い携帯カメラだけれど、なかなかの画質







今日本では、外交問題やら国会内のウチワもめやら、スギちゃんの重症やらが最優先でして、シリアのシの字もでません。

そうです、中東問題より我々の住むアジアの問題を優先するのは当然の事といえましょう。

斯く言うワタシも、なめとこ山の熊の事や、ロシアの人喰い熊の事、蜂蜜の香りにつられて出てきて、捕獲され山に返された月の輪熊の事ばかり考えています。福島にも随分熊が下りて来ているというニュースもありましたね。

秋、熊達は冬眠するためにお腹いっぱいにしなければならないのでしょう?

以前、どんぐりや椎の実などの木の実の不作のため、子供達が木の実を集めて熊達に送った事がありました。

まあ、なんてメルヘンな・・・って、いえいえ、野生動物達の不都合はたいてい人間のせいですから、熊さん、そんな事で騙されてはいけません。



野生動物にとって、本当に人間というのは侵略者でテロリストです。

多くの野生動物は、人間によって絶滅させられています。いつか、人類を絶滅させる種族が出てきても文句は言えません。

ワタシが今通う、不夜城のような(夜中は営業してませんが)巨大な商業施設の元地は狸の住む林だったという事です。

近隣の国道では、狸の交通事故死体が見られるそうです。

ワタシの千葉の親戚筋の話ですと、外飼いの猫が狸に襲撃されて病院通いとのことです。

ワタシは、飼い猫をウチとソトに分けるのが不思議で仕方ありません。よく、ウチに二匹、ソトに五匹とか変な事を言う人がいますが、トータル七匹、きちんと飼うべきでしょう。

もしくは、野良猫に餌を上げてるという反社会的な行動をしている、と正直に言うべきでしょう。

ソトに飼ってる・・・というのは飼ってると言えません。

話がそれましたが、狸がソト猫を襲撃するのは餌場の確保のためでしょう。

外に餌の皿があるのでしょうね。



ムジナと狸の区分けは、はっきり言えませんが、ワタシの子供の頃田園地域で、「イタチかムジナに騙される」という話を聞いたコトがありました。

怖い事に、同じトコロをぐるぐる周り、どうしても家に帰れない事があったらしいです。

・・・まあ、現在なら認知症の疑いで病院で検査が必要ですが。




熊の話にもどりますが。

ニュースの月の輪熊が山に返されるという事には、わあと思いましたが、絶滅危惧種だからみたいで、そうじゃなかったらやはり撃ち殺されていたのでしょうか?




宮沢賢治の「なめとこ山の熊」という話は、非常に辛いです。

書き出しこそ、

「なめとこ山の熊の事ならおもしろい。」

ですが、辛いです。

畑もなく里でも働けず、家族を養うため熊を撃つしかない男がいます。
熊撃ち名人の淵沢小十郎です。屈強な男で、なめとこ山の熊達にも好かれているとか。

犬をつれて山に入り、熊を撃って熊の胆と革を町の荒物屋の主人になんとか買ってもらう。足元を見られ、安く叩かれます。

彼は、熊を撃つとき

「俺もお前を憎くて打つんじゃない。俺も因果な商売だ。お前も熊なら撃たれねばなんねえ。」

そして、猟師しかする事のできない自分の身上を語り、

「やい、次は熊なんかに生まれてくるなよ。」




あるとき、ある熊と対したときに会話をします。

「おまえは何が欲しくて俺を殺すんだ?」

と問われ、その事情を語ります。

「お前にそう言われると、栗やシダの実でも食べて死ぬなら死んでもいいとも思う。」

小十郎は、この商売が後ろめたいようです。

すると、熊は

「すべき仕事があるから、あと二年待ってくれ。そうしたら、お前に胃も毛皮もなんでもくれてやるから。」

そして、その二年後、その熊は男の家の前で自死して倒れていました。

男はその熊を拝みました。

ある冬の朝、その日はいつものように熊撃ちに出るのが苦痛だと90近い母親にこぼします。

それでも、孫に見送られて山に入り夏に目をつけていた熊と対峙しますが・・・

小十郎は熊に打たれて死にます。

「おお、小十郎、お前を殺す気はなかった。」

「熊ども許せよ。」

小十郎の最後の思いは熊達への謝罪です。



そして、山の上の平なところ死んだ男を囲んで、熊達が集まります。男の顔は凍りつき微笑みを浮かべ、半座したように置かれています。

まるで何かの宗教のように円陣をつくって、熊達が祈りを捧げているかのように伏せて動かなかったそうです。


小十郎は、熊達にとっての神になったのでしょうか?





童話だから、と言ってしまえばそれまでですが、熊が自分らを殺し皮を剥いで内臓まで奪う人間になぜここまでしてくれるのか解りません。ただ、この話の語り手が、小十郎に対して並ならぬ敬意を抱いていてこういう展開に・・。そして荒物屋の主人に対する憎悪はかなり強いものがあります。

語り手=宮沢賢治ですが。

賢治は、本当に無駄な殺生を憎む人だったそうです。

でも、小十郎の熊撃ちには寛大さを見せ、荒物屋の主人の搾取のような取引をする側を憎んでいます。


そういう事を思う猟師が当時は皆無だったとか?

確かに画像検索をかけると、画像はほとんどが死体か、肉塊か、剥製。
猟師が、誇らしげに片膝ついて、皮だけにして仰向けに寝かせた熊と写真を撮ったものもありました。

小十郎のような熊に対する苦悩や、謝罪の念など微塵も感じられず、この熊を撃ったのは~!!みたいな自慢記事もありましたし。獲物獲りました~!!的な。撃っていいんでしょうか?絶滅危惧種なんでしょ?規制は?


やはり、小十郎みたいな猟師はいないみたいです。




なめとこ山の熊は、月の輪熊のようです。

当時は、生活の為、熊達が狩猟の対象になったようですね。

この間のニュースで、口元をグルグル巻きにれた熊が担架に乗せられて運ばれてる光景をもう一度思い浮かべました。

今は、絶滅危惧種の扱いです。




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「分福茶釜」をもう一度

ブログの為に 483

一昨年、群馬県館林市にて撮影・・・

当事、食品マネキンの仕事でよく訪れていました

ご存知「分福茶釜」の発祥地でもあります

 

270

 

昨夜、ほどよく酩酊したワタシは、寝る前のYoutube鑑賞になぜか、「分福茶釜」を選んでいました。

ここのところ、チャイニーズ・ラクーン(中国タヌキ)のことばかり考えているからでしょうけど。

で、どんなお話だったかなぁ、泣ける話だったか、八ッピーエンドだったか・・。

よく覚えていないし。

鉄の茶釜から、手足、頭を出したタヌキが傘もって綱渡り・・・・とうのがわりとポピュラーなイメージでしょ。

あと、ワタシ的には、タヌキが手ぬぐいをあねさまかぶりをして、ほうきで部屋掃除をしている・・というのもアニメで記憶があったんですよね・・。

で、日本昔ばなしが2種類アップされていたので、酩酊しつつも鑑賞。

初めに見た方は、絵もきちんとしていて、ドラマっぽくて涙腺をやられる・・・ううううううううう241

もうひとつのほうは、絵のデフォルメもギャグティストで、笑えるお話になってました・・・。

どっちが本当??

 

 

270

 

さあ、Wikipediaの出番です!!(笑)

「分福茶釜」

1394?1428年の住職だった守鶴が愛用した茶釜。

ご本家、茂林寺では、タヌキが守鶴という住職に化けて寺を守り、くんでもくんでも尽きない茶を沸かした・・・

    

 名前の由来

 

     243 福を分ける力があった釜

     243 火にかけるといきなり「ぶんぶく」と沸騰する

 

でも定かではない・・・。

 

・・・・・・・・・・・・別に、伝説だからいいんだよ。239

 

 

270

 

で、巷で広まっているお話としては・・。

 

その1  

 

骨董品好きの住職が、茶釜を買ってくる。

臭いから小坊主に洗わせると「イタイ、イタイ」という。

火にかけると「アツイ、アツイ」という。恐ろしくなった住職らは通りすがりのくずやの男に持って行ってもらう。

くずやの男は大喜びで持って帰る。

やっと自分にも運が向いてきたと、お頭付きの魚とご飯で夕餉を食べようとすると・・・

魚がない。

ああ、なんてことだ、やっと運が向いてきたと思ったらとんでもない・・。ふて寝しようと横になると

「ゴメンナサイ、お魚食べてゴメンナサイ」

見ると茶釜から頭と手足を出したタヌキが正座をして謝っている。

山で初めて化けくらべをして自分だけ戻れず、人間に見つかり道具屋を転々として3年とのこと。今さら、山にも帰れない。

タヌキの事情を聞いた男は、かわいそうに思い、ここにおいてくれと頼むタヌキをやんわりさえぎり、またご飯を出してやり「食べたら今夜はここで寝な」とやさしく声をかける。

タヌキは男の優しさに泣きながら、ご飯を食べる。(明かりを自分で消して、正座して食べる姿が胸を打つ・・・ううう)

朝起きるとタヌキは、まだいて男に提案する。

「見世物小屋を作ってください!私が芸をしますから!!」

見世物は多いに繁盛して男は人並みの生活ができるようになる。

2年が経ったころ、男はタヌキをもとの姿にもどしてあげようと、いろんな医者を訪ねたり、本を集めて調べたりする。

タヌキは今のままが幸福だ、今のままでいいという。男はもう充分してもらった、という。タヌキは淋しそうだ・・・。

ある日、とうとうタヌキも無理が重なったのか高熱を出して倒れる。

必死に看病する男と、病床のタヌキ。

「ぶんぶく、春になったら花見にいこうなぁ・・。」

男はタヌキのために甘酒をくみにそばを離れる。

「おじさん・・・。」

今が一番幸せだとタヌキは思い、涙し、そして死んでいく。

タヌキの死に号泣する男。

男は、はじめに茶釜をもらった寺に運び丁重に供養をしてもらった。

その茶釜は寺の宝となって今でも寺にある。

 

 

270

 

その2

 

山奥にある貧乏な人の来ない寺。

茶をわかして客にふるまえば、もっと人がくるかも・・・と住職は茶釜を買いに町へ。

お金のない住職は、安い茶釜を化け釜と承知で買う。

お茶は美味しいし、いくら飲んでも、湯がなくならないし

「いい釜じゃ・・。」住職はご満悦。

夜になって踊りだした釜に正体がばれるが、身の上話のあとに、住職にずっと寺にいていいよ、といわれ、タヌキは大喜び。

「お礼に芸をしますっ!」

タヌキの芸は大評判になり、それからは連日のようにお寺に来客があふれ、タヌキも住職も幸せにくらしましたとさ。

 

・・・・・・・・・・・・・泣きたくない人向きです。

 

 

その3

 

貧しい男が、ワナにかかったタヌキを見つけるが、不憫に思い逃がしてやる。

タヌキは夜、その男の家にお礼に現れて、

「自分が茶釜に化けるから、それを売ってお金に換えてくれ」

と、申し出る。次の日、和尚さんに売るが、釜は火の熱さに耐えられず、男のうちに逃げ帰る。(笑)

タヌキは、男に見世物小屋を提案。タヌキの綱渡りは大人気。

男は成功、タヌキも、もう、さみしくない。

 

 

その4

茂林寺というお寺の裏山にタヌキの親子が住んでいました。 

ある寒い寒い冬、お父さんタヌキは、お母さんタヌキに言いました。

「このままでは、子供に食べ物を食べさせることもできない。茶釜に化けるから、お前は人の姿に化けて私を売りに行っておくれ。しばらくはしのげるだろう」

茶釜は、寺の住職に売りました。

でも火にかけられて大騒ぎになり、住職は古道具屋に売ってしまいます。

古道具屋にタヌキはお願いします。

「よそへ売ったりしないでください。芸をして客を呼びますから。」

タヌキは優しい古道具屋さんに報いるため、店先で家族も呼んで見世物をしてお店を繁盛させます。

儲けの半分をタヌキは古道具屋さんからもらい、山に帰ろうとしましたが元にもどれなくなっていました。

きっと、住職をだましたからだと、謝りにいくのですが元にもどりません。

かわいそうに思った住職は、タヌキを寺に引き取り大事にしたそうです。

 

 

270

なるほどね。

シチュエーション的にはいろいろなんですが、見世物をして高利益、というのはすべて共通してましたね。

 

思い出しました。

子供の頃、館林の分福ヘルスセンターというところで、あるショーを見てました。

5歳頃の記憶ではないかと思います。

着物を着た女の人が舞台に脚を上げて寝ていて、脚芸をしていました。

ふすまとかいろんな物を足袋を履いた足先でちょいちょいと回したり飛ばしたりするんです。

着物とお腰がめくれて、脚が突き出している・・。

みんな座敷に座って、少し高くなっている舞台を見ていました。子供ながら、エロティックな印象がありました。

 

茂林寺は一度行きましたよ。

もう17年くらい前になりますけど。(友人が嫁いで行った土地でした)

近いし、また行ってみようかなぁ・・。東武伊勢崎線の旅。

美しい秋の風景・・・。

タヌキいそう・・・。

 

そうそう、茂林寺は、山奥にはないです。(笑)

普通の平地というか、町の中にあったと思うけど。

 

 泣いちゃうバージョン、載せときます。

(ていうかワタシがしばらく見たいから・・・・・)


 

バルドーだって黙っていられない

img674030ad8vpfdc.jpg

動物愛護の国、イギリスにおいてのTV番組収録(なるほどザ・ワールド)で・・・

神田うの氏、堂々のリアルファーコート着用

(彼女を批判するブロガーの記事から、2005年の画像です)

 

274

 

メディアは中立な立場だから、とくに彼女が毛皮を着ていても批判はしない。

今朝、「大好きな毛皮を着て・・・」とかの彼女の記事を見た。まあ、伊藤美咲の結婚がネタの記事だったのだけど・・・。

このご時勢に!と思い、検索をかけてみたら、出るわ出るわ。神田うの氏に対する、強烈な拒否反応や批判が!!

知りませんでしたが、彼女はリアルファーのブランドを立ち上げていて、なんと毛皮のファッションリーダーでもあるそうで・・・。

「うの」というとパンスト、網タイツ、ブラジャー、パンツ、それかウエディングドレスといったイメージがあって、毛皮もやってましたか。

すごい迷(名ではなく)言も言ったともそのHPにはありました。

「動物愛護は過去のもの、リアルファーが新しいファッション」

すごい!凄過ぎる!!大物ですね。よく公言できますねぇ。

これじゃバルドーも怒ります。

毛皮生産過程を知って、いろんな世界中での活動も知って、なおかつ発言しているのだとしたら、この冷徹さはどうのように培ったものなのか?

知らないでいる事はまあ不可能。動物愛護をまるっきりナンセンスだと思っているとしか思えない。

彼女あてのPETAの公開状も(ブリジッド・バルドーの署名付きですよ!!)無視できるんですよ!!

世界中にさらされても平気なんですよ!!

彼女はバカだから仕方ない・・という意見もありますが、ワタシは彼女をバカだと思った事はありません。

バカだったらあんなに次々ビジネス展開できるでしょうか?

よけいな情緒や感情を無視できる冷徹さ、合理的主義的な思考を持った人なのだと思います。

 

(でも・・・・本当に、彼女にそういう理知がイッサイなかったら、ゴメンなさい・・・・)

 

毛皮産業とコラボしている以上、業界を裏切る事はビジネスをなくすという事です。

まあ、そういう発言も業界がさせているのではないですか?

毛皮産業界のそしりを彼女がひとり最前線で受けてるのもかわいそうですが・・。

 

麻薬の売人や兵器の密売人に似てると思います。

完全にビジネスとしか見てないから、使用者が破滅する事も平気です。

(倫理やモラルを考えたら自分は食い詰めてしまいます・・・)

コチラの場合、生産のほうを無視するので逆ですけど・・。

 

_____だってお金になるんだもん、いいでしょ?_____

 

唇をかわいく尖らせて言いそうじゃないですか?

結婚式が趣味とか言って、何回も結婚式を挙げるのは自社ブランドのPRのためなんでしょ。

貴女を非難する人々は貴女の美しいウエディング姿に、血まみれの動物の死体を重ねて見ているんですよ、うのさん。

本当はキャリアウーマンの鏡みたいな人なのになぁ・・・・。働き者だし。

 

一方、杉本彩ネエサンは、ヌードになって毛皮反対を訴えた。こちらはフェイクファーのブランドを立ち上げました。

ワタシ的には、ウールが好き。

羊の毛は刈ってもまた生えてくるから、少し気持ちも楽かな・・・。

水鳥のダウンは、やっぱり殺されてむしられるんでしょ?

また生えてくるって話はないよね。

 

 

  P.S.  イッコーや美川憲一の意見が聞きたいところですね。

死せるタヌキのためのレクイエム

インタビュー

私のファーはポリエステルで出来たイミテーションですわ

動物愛護の見地から言っても、コレで充分です

私の名前はインタビュー、ジャーナリストですもの当然ですわ

そう、私の美しさは動物の力を借りなくても

ほら、ごらんの通りですわ・・・80

 

246

 

「まるで生きているみたい。」

ラビットファーのストールをブライダル用のドレスの上に羽織ったお客様は言いました。

 

先日、タヌキの毛皮(ダウンのフードの縁)もウサギの毛皮(ストール)も売ってしまったワタシです。

館内は暖かく、毛皮はその暖かな空気を含んでまるで生きているように感じるのです。

ワタシがディスプレイのブルゾンの襟のタヌキの毛皮を撫でるとき、まるで服の一部というよりも、生きたタヌキを撫でているような気がします。

まあ、撫でたことはないですし、生きていたならもう少し湿った体熱を感じることでしょう。

 

毛皮反対運動をする方の中には、百貨店に毛皮を返品しよう、という呼びかけをしている方もいるようです。

それは、もう、やっかいなトラブルになりそうです。返品という事は、返金も?どれくらい使用?セール?プロパー?

その毛皮は、入ってるブランドのものか、百貨店のものか・・・。

まして、そういう理由が返品理由としてなり立つのか?

 

もし実行されれば・・・・・

まあ、現在売り上げが衰退し、悲鳴をあげつつも盛り返しを目指している百貨店に対する、モノスゴイ嫌がらせにはなります。とほほ・・。

どう対処するんでしょう???恐ろしいお仕置きです。

まあ、ワタシはメーカーからの派遣社員ですので対応の判断はできません。

 

毛皮化された動物は生き返る事はありません。

返品したからって人間の罪深さからは解放されるわけではないし・・・。大事に抱きしめるように所有していたらいいのでは、と思います。

返品された毛皮を埋葬せよ・・・とでも言うのでしょうか。

 

アパレル勤務になって、動物愛護の気持ちが商業主義に負けたわけではないのですが、複雑な諸事情が存在している事は明らかでいろいろ考えてしまいます。

 

運動家のHPはいろんな事を教えてくれます。

毛皮製品を取り扱っているメーカーのリストに、ワタシが給料もらっているメーカーは堂々載っているし、生産地はすべて中国です。(それにしても、日本の被服産業の衰退はここに原因があるのですが・・)

中国の「世界に名高い残虐な毛皮養殖の実態」には、日本などの先進国が絡んでいるということです。

前のブログで「需要があるから・・・」と擁護的な発言をしたのも、日本のように生産を中国に移した企業が大きく関わっているのではないか、と思ったからです。やはり、そうなんですね・・・ううう。

日本などにおいて大量販売されるために、中国で大量飼育され虐殺されてているという事になりますか。

だからこそ、「ああ、中国人って野蛮でモラルのかけらもないっ!!」と言い捨てるには抵抗がありました。

生毛皮を剥いでいる人たちはとても貧しい出稼ぎ労働者で「彼らはお金の為ならなんでもする」とHPでは書かれてました。

きっと人件費も安いのでしょう。

自分の手をまるで汚さずに、貧しい中国人に毛皮を剥がせてたくさんの毛皮を安く入手している先進国。

安いウサギは猫の毛皮のこともあるそうです。犬の毛皮も何かの毛皮に化けたりする。

 

中国というのは不思議で恐ろしい国だと思います。エキゾティックな魅力など感じるすきもないくらいです。

オリンピックも成功させるような国になったというのに、動物保護法がいっさいないそうです。

だからこういった毛皮産業も野放しです。おまけに人件費も安い。

まあ、もし中国の養殖場が閉鎖されたら日本のアパレル業界は大ダメージでしょう。そしてまた新たな毛皮を剥ぐ人たちを探しに行くのではないでしょうか?

 

で、毛皮を言うなら、食肉は?動物実験は?

という事にもなります。

ワタシは屠殺の動画がまだ見れずにいます。

食肉用の動物も、毛皮用の動物達と同様に残酷な最後を遂げています。

機械を使った屠殺はとても恐ろしそうで・・・・・。

食用に関しては、「人間は生き物の命をもらって生きています」なる理屈も使えるのであまり声高には叫ばれないところです。

ファッションの為というのは槍玉に上がりますが、生きるために・・・という名目はたいてい許されます。

屠殺、そして解体、加工・・・。そういった作業をしてくださる方々がいて豚も牛も鶏も魚もいただけるのです。

もちろん、ワタシはいただいて生きています。

 

ですが・・・・・

「もし屠殺場がガラス張りだったら、すべての人々が菜食主義になるでしょう。」

ポール・マッカートニー

 

運動家のHPで見つけました。

いずれ屠殺の映像は見るつもりです。

知らなかったことにしてはいけないのと思うのです。

それと、もうひとつ。

死の恐怖、苦痛などでアドレナリンの多量に分泌された肉には、食べたら攻撃的になるなど遺伝子レベルでの影響があるそうです。

というのは、ワタシの頭の変換機能230で、記事には、「攻撃性のあるホルモンが残留していて食べた人の精神や身体に影響をおよぼす」とあったかな。遺伝子はないか・・・。

でも、確かに肉を多食するの人はカッとしやすいですよね。体験的に思いますよ。

 

 


毛皮は動物の死体です・・・

kegawa.jpg

ある意味、憂鬱な季節がやってきた・・・

 

223

 

もうすぐ11月。北風が吹き出すまでもう少し。

寒くなります。

 

 

私が働くブランドでも、毛皮を使う商品がディスプレイされている。

アパレル業界に関わるようになって二度目の冬がやってきた。

「毛皮を買わないでください。」

動物愛護団体の人々は訴える。そして「毛皮を売らないでください。」とも訴える。

それは私達売る側にも矛先がむいていると言う事。まあ、正しくはメーカーに向いている。

デザイナー達に手紙を書こう、という運動もある。

 

・・・店舗にいるアパレルスタッフに、そんな権限などない。日々本社からのPCによる支持で動いているし、日々の数字をガチガチに管理され、数字をつくり上げていくことに必死なのだから。売らねばで日々必死。

デザイナーだって、メーカーがクライアントであればそれが出来るのか・・・。自己ブランドを持っているデザイナーなら出来るかな。

 

でも運動する事には意義がある。知らない人達に意識付けができるし。

直視する勇気は大事だ。そして行動におこして声を上げるのは立派だ。

 

うちのショップにならぶ服はすべて中国製。それにしても最近、チャイニーズラクーンという名の毛皮が氾濫していて、しかも安い。これは、実はタヌキの毛皮なのだ。だいたい、ダウンやブルゾンの襟元やフードの縁取りに使われているのはこれ。

ここに来るまでの課程を思うとほんとうに痛ましい。中国の山とかに普通に生息していたところを大量に掴まって・・安い毛皮されているんだろう。山奥でどんな殺戮が行われているんだろう。

中国の毛皮市場の残酷性は世界に名高い。殴って剥ぐ、頭を押さえつけて剥ぐ・・・つまり生きたまま。

まるで靴下でも脱がせるようにつるした動物の毛皮を男が剥いでい映像も見た。野外の作業場・・・。中国語が荒々しく飛び交う現場。生活がかかっているんだろう・・。貧しそうな地域だ。

需要があるから剥ぐんだろう。生殺しで剥ぐなんて作業は、彼らだって嬉々としてやっているようには見えない。生活の糧といった感じだ。

中国だけではない。イギリスの毛皮養殖場にしたって無残な実態だし、カナダのアザラシの赤ちゃんの皮剥ぎにしても、結局は今だ廃止されない。買わないことを決められた事だけでも快挙だけれど・・・。

 

毛皮小物などもみんな嬉しそうに買っていく。ラビットのポンポンのたくさんついたストールとか、バッグもある。

今年の流行はレザージャケット。ライダーズジャケットのようなハードなものをフェミニンなものに合わせて着たりする。うちはターゲットが若いブランドなので安価なフェィクレザーだ。それはよしとして、襟に中国タヌキ。ううう。

これからコートも増えてくる。よその高いブランドだったらフォックスだろう。

ああ、マッカートニーの娘のレポートする毛皮養殖場のフォックスが目に浮かぶ。不潔な檻、乱暴な作業員、肛門から電極、死ねずに生きながらの皮剥ぎ・・。

あんまりかわいくないヒトの♀を、かわいい動物達の死体がかわいく飾る。メンズもけっこうファー使いとかあるしね。

そういう私だって過去に黒いウサギのポンポンストールはけっこう愛用していた・・。

綺麗にディスプレイしてあると殺戮の現場はまず考えたりはしない。されたら売れない。

しかし、私みたいにイチイチ想像して憂えている販売員もいたりする・・。

・・・・・ファサファサのタヌキの毛皮付きのダウンコートを売るように(なぜか私限定・・笑)店長から指令が出ている。まだ一枚も売れない。241

そうそうダウンの中身は水鳥の羽毛・・。

ああ、人間ってなんだかなぁ・・。

 

そうそう、中国の人って面白い。

うちのショップに来て、試着して

「これ何製?」

Vic「中国で作っていただいてます?。」  (ちょっとゴマすり風)

「・・・・。」   (不満げ)

買わず・・。

 

そういえば、毒入りギョーザが出たの工場の商品って地元の人は食べないって言ってたよね。

ああ・・・。

 

 

P.S.     補足いたします。

中国では、毛皮用にタヌキを養殖しているようです。

山奥で大量捕獲しているわけではないようです。失礼しました。

産業化されているんですね。それはそれで痛ましいですが。

チャイニーズラクーンの生きた画像を探していたら見つけた記事で、メラミン入りの飼料で大量死(460超匹)したという記事がありましたもので。20ぐらいの業者がその村にはあるとか・・・。。どんだけ生産しているんだろう。

メラミンって・・・・・これもトホホな記事ですが・・・。

 

ラクーンの画像は、全部製品化されたものばかりでした。つまり死体。なんで実物の画像がないの??

イメージ操作??

それにしても、こんなに流通しているとは・・・。

 

246

 

 

今朝見た動画を上げておきます・・・。


プロフィール

Sister Victoria

Author:Sister Victoria
いつも訪れてくださってありがとうございます。

<今日の一言>

3月 13日 (金)

いやはや、早いもので明日はホワイトディです。

今までは、バレンタインはひとりでしたが、今年は複数です。今年は、6個買ってます。おお!

ファーストとセカンド、完全に間違いましたね。(笑)

まあ、こんな間違いも経て、大事なものを再認識するのですよ・・。てへへ。

まあ、こらしめに残しておきます。シェリごっこは、終了かな。

*****

2月 8日 (日)


26歳の頃、初めて「シェリ」を読んだ。

レアはとても大人に思えた。今、レアと同世代になって

レアのような恋ができるなんて幸せ。

彼を大事に思って、生きていきます。彼の母親に敬意を

払いつつ・・。






***************

この一言は残します。



秋の陽だまりに眠るクロッケを忘れないために。

それと、私にとっての断捨離のために。




10月 8日 (水)

わりと、残暑の残る秋ですね。

日中、部屋にいると汗ばむのです。

新しい仕事も落ち着いたのか、頭の整理もついたのか、変な夢も見なくなりました。

黒猫クロッケの老いを最近ひしひしと感じる。この秋も悔いのないように彼に接しよう・・。

この世で一番私を気にして生きていてくれる大事な存在。

あっちの彼は(笑)、世界で一番私に気にしていて欲しい人。少しくらい放置しても、他に愛がたくさんあるみたいだから大丈夫です。(笑)

クロッケは今私の部屋でお昼寝中です。

彼の寝息が聞こえる、平和な秋のお昼どきです。

今日はこれから、美容院です。

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♥. ♠. ♣Alice
愛のカレンダー
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