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飛天の酉蔵様、参る・・・ 第二十二巻

「稲葉屋さん おわかれでごぜえやす・・」

ここは、街道の茶屋。
旅装束のカムイが、稲葉屋の主と別れの挨拶をしています。

カムイは旅立つ事で、自分を渦中にした無駄な殺し合いが起こるのを避けたいのです。
自分にかけられた仕掛け、そして執拗な追忍の追跡。

「では ごめんなすって・・・・」

街道を他の旅人にまぎれるように歩くカムイ。
その後を追う、忍犬・・。

そして街道にそった川の上では、周造と首狩衆を乗せた渡しがカムイを追っています。

今にも沈みそうな大きな夕日が、不気味に五人を照らし最後の決戦がすぐそこに迫っている事を告げています・・。

              


             



「フフフ、この辺でケリをつけてえと思ってな・・・・」

人気の無い草原にさしかかったあたりで、酉蔵がカムイの前に現れます。

「おめえさんかい・・」

カムイは、酉蔵に江戸を自分が去るのだから辻褄が合うだろうと再度さとすのですが、聞く酉蔵ではありません。


「それではどうしてもやり合うってわけですかい!」
「半金はもらっちまったんでぇ、もうあとには引き返せねえもんでねえ。」

酉蔵はずっと、含み笑いをして強がって見えますが・・
・・彼女の心中察すると痛ましいものを感じます。

先程の渡しも程なく到着し、五人の男達が酉蔵のもとにはせ参じました。

「酉蔵どの、加勢いたす・・」

五人衆はカムイの後ろをぐるりと固め、カムイを挟んで酉蔵と相対しています。

「おう、要木さんかい・・」
とくに何の反応もなく、酉蔵は周造の加勢をあっさり受け入れました。

「ありがとうよう!」
酉蔵は笑顔すら周造に見せます。
初めてみる女王様の機嫌のよさに周造、まかせろ!とばかりに抜刀して刀を掲げ、

「なんの!」

カムイの真後ろにつきます。

__晩秋に吹く強い風を野分といいます。

画面はぐっとロングにひかれ、まさに野分荒れ狂う草原での決戦が始まろうとしています。

風は酉蔵の追い風となり、風下の五人衆は抜刀し、酉蔵とカムイの動きを待っています。




                

・・・ねえ、酉蔵、今何を思う・・?


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Sister Victoria

Author:Sister Victoria
いつも訪れてくださってありがとうございます。

<今日の一言>

3月 13日 (金)

いやはや、早いもので明日はホワイトディです。

今までは、バレンタインはひとりでしたが、今年は複数です。今年は、6個買ってます。おお!

ファーストとセカンド、完全に間違いましたね。(笑)

まあ、こんな間違いも経て、大事なものを再認識するのですよ・・。てへへ。

まあ、こらしめに残しておきます。シェリごっこは、終了かな。

*****

2月 8日 (日)


26歳の頃、初めて「シェリ」を読んだ。

レアはとても大人に思えた。今、レアと同世代になって

レアのような恋ができるなんて幸せ。

彼を大事に思って、生きていきます。彼の母親に敬意を

払いつつ・・。






***************

この一言は残します。



秋の陽だまりに眠るクロッケを忘れないために。

それと、私にとっての断捨離のために。




10月 8日 (水)

わりと、残暑の残る秋ですね。

日中、部屋にいると汗ばむのです。

新しい仕事も落ち着いたのか、頭の整理もついたのか、変な夢も見なくなりました。

黒猫クロッケの老いを最近ひしひしと感じる。この秋も悔いのないように彼に接しよう・・。

この世で一番私を気にして生きていてくれる大事な存在。

あっちの彼は(笑)、世界で一番私に気にしていて欲しい人。少しくらい放置しても、他に愛がたくさんあるみたいだから大丈夫です。(笑)

クロッケは今私の部屋でお昼寝中です。

彼の寝息が聞こえる、平和な秋のお昼どきです。

今日はこれから、美容院です。

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♥. ♠. ♣Alice
愛のカレンダー
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