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僕を愛して、そして食べて・・・

ブログの為に 630 

小春日和に誘われて・・・・?

いいえ、彼女は静かに死を待っているのではないですか?

 

266

 

大きなカマキリが、南側にいました・・。

動きはとてもゆっくりですが、優雅なものです・・・まるで舞のようです。

カマキリの面白いところは、対面してくれるというか、人を認識してくれてるような動きをしてくれる所です。

顔を向けてくれたり、首をかしげたり、伸び上がるような仕草をしたり・・・

夏などに、まだ小さなカマキリが、うっかり植物からワタシの肩に降りてしまった時のかわいさといったら・・・。

 

もうすぐ12月です。今日は小春日和でしたが、間違いなく冬です。

このカマキリはどうしたのでしょう?

お腹は大きくありませんから、産卵はすんでいるのでしょう・・・。そして、交尾のお相手は彼女の滋養になってもう存在していないはずです・・。

よく、コワい女の人をカマキリにたとえますよね。五月みどりさんの熟女カマキリシリーズは、有名です。

マン・イーターなるヒット曲もありました。ダリルなんとか・・いうユニットがありました。

「男食い」ですか・・。でもそれは人間の♀だけの悪行で(笑)、カマキリの場合はきちんとした大義名分があります。

「種の保存、そして繁栄」

生殖を目的としないセックスをするのは、人間だけです。(サル山では似た行為がありますが、まあ別とします)

 

このカマキリは♀なのか♂なのか、聞いたわけではありませんが、まあ、普通に、生き残っているので♀と考えました。産卵が終わり、静かに命の尽きるのを待っているのだと・・・。

もし、♂だったら??

 

70

 

・・・・・・・・・穏やかな交尾のあと、彼女は言いました。

「貴方と結ばれてとても幸せ・・ありがとう。」

「こちらこそ・・・ありがとう・・さあ、僕を食べて、栄養をつけて。たくさん卵を産んでください。」

僕は、彼女が僕に喰らいつくのを心から待ちました。

僕らは秋も遅くなってやっと出会い、やっと結ばれた二人です・・・。彼女の細いしなやかな緑色の背中を抱いたとき、僕は交尾のあとすぐ死んでもかまわない、とまで思いました。こんなに相手を愛しいと思うなんて、思いもよりませんでした。

彼女は丸い大きな目を動かしながら、困ったように小さなカマを動かすだけで、僕を食べようとしませんでした。

「どうしたのですか?具合でも悪いのですか?」

僕はなんだか心配になってきました。僕が何かへまをやったのかと思ったのです。

「姉さん達から聞いています。事がすんだら、♂を食べろと・・。それがワタシ達の宿命だと・・・」

「そうです、食べてください。でないといい卵が産めませんよ。」

すると、彼女は泣き出しました。大きな目からポロポロと泪をこぼし、

「ずっと貴方が好きだったのに・・。春も夏も秋もずっと貴方が好きでした。植木鉢のしたに隠れながらずっと貴方に見つけてもらいたくて待っていました。」

僕は混乱し、どうしていいかわからなくなりました。僕は思わず、カマで彼女を抱きしめようとしました・・・

「さようなら。貴方を殺すなんてできないのです。」

そういうと、彼女は飛び立ちました・・・・・

「あっ!」

一瞬の間でした。

彼女はつげの木にいつもかかっているとても大きなくもの巣に飛び込みました。

あっという間に彼女は大きな蜘蛛に捕らえられ、小さなカマは動かなくなりました・・・・。

なんという悲しみ、なんという絶望・・・・

 

それから僕は一人、冬将軍がやってきて、僕をつかまえて殺してくれるのを待っているのです・・・。

 

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こんな悲しい空想をしてしまいました。

このカマキリが、普通に、産卵後の屈強な♀である事を祈ります。

 

 

 

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Sister Victoria

Author:Sister Victoria
いつも訪れてくださってありがとうございます。

<今日の一言>

3月 13日 (金)

いやはや、早いもので明日はホワイトディです。

今までは、バレンタインはひとりでしたが、今年は複数です。今年は、6個買ってます。おお!

ファーストとセカンド、完全に間違いましたね。(笑)

まあ、こんな間違いも経て、大事なものを再認識するのですよ・・。てへへ。

まあ、こらしめに残しておきます。シェリごっこは、終了かな。

*****

2月 8日 (日)


26歳の頃、初めて「シェリ」を読んだ。

レアはとても大人に思えた。今、レアと同世代になって

レアのような恋ができるなんて幸せ。

彼を大事に思って、生きていきます。彼の母親に敬意を

払いつつ・・。






***************

この一言は残します。



秋の陽だまりに眠るクロッケを忘れないために。

それと、私にとっての断捨離のために。




10月 8日 (水)

わりと、残暑の残る秋ですね。

日中、部屋にいると汗ばむのです。

新しい仕事も落ち着いたのか、頭の整理もついたのか、変な夢も見なくなりました。

黒猫クロッケの老いを最近ひしひしと感じる。この秋も悔いのないように彼に接しよう・・。

この世で一番私を気にして生きていてくれる大事な存在。

あっちの彼は(笑)、世界で一番私に気にしていて欲しい人。少しくらい放置しても、他に愛がたくさんあるみたいだから大丈夫です。(笑)

クロッケは今私の部屋でお昼寝中です。

彼の寝息が聞こえる、平和な秋のお昼どきです。

今日はこれから、美容院です。

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♥. ♠. ♣Alice
愛のカレンダー
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