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中川昭一氏を心から惜しむ・・・魂を抱きしめる

ブログの為に 693

秋の夜のフウセンカズラ・・・

(物悲しい虫の声と共に)

 

223

 

4日の夜、帰宅すると母が言った。

「中川さんが死んじゃったんだよ。」

私は驚きながらも

「自殺なの?」

と言った。

その日の朝発見された大物政治家の死は、あまり情報がないようだった。

日曜日特有の、お笑い系のにぎやかなTV番組が放送されているだけだったのでそれらを無視して私はいつもの晩酌を始めた。

タレに漬けてある豚肉とピーマンと舞茸でつまみを作りながら・・・。

酔いの回りだした私は、平成教育委員会にはしゃぐ母を尻目にどんどん落ち込んでいった。

「中川さん、かわいそうに・・。」

なんども口から出る言葉。

この感情は父が死んだときに近い。

 

 

223

 

中川昭一氏の父、中川一郎氏は自殺していたんだっけ?と私は思い、自室にもどってネットを開く。

そしてまだ、だいたい同じなネットニュースを次々と開いていく。

TVでつぎつぎに弔問に訪れる政治家達を見る。

盟友を亡くした麻生氏のかみ締めるような悔やみの言葉と、もうこれ以上聞いてくれるな・・・とでも言うようなくるりと向けた背中が忘れられない。

男泣きする亀井静香氏も見た。

麻生氏は、盟友を二度なくしている。財務大臣辞任のときと、今と。政治家的な死と、肉体的な死。

あの「もうろう会見」といわれたG7の事件は、中川氏の人生を暗転させた。当初、辞任はなかったはずなのだ。総理も本人もそのつもりはなかった。メディアでそれこそ、拷問のように何度も流されたあの映像・・・。

あれこそが、中川氏を政界の表舞台から葬り去ったのだ。

今でこそ、故人をいたわりあの会見の映像は控えめに流しているけれど、当事はこれでもか、これでもか!というくらい執拗だった。

当事の辛坊なんとかの過激な発言も今となって取りざたされているが、当事はスルーだったのか?

安部政権のとき、メディアの恐ろしいほどのいじめっこブリに戦慄したけれど、なんで日本ではそんなに政治家達を貶めるような国になってしまったのか?

「一国の総理に対して、そのような・・」と苦言していた司会の大和田獏の毅然とした一言を私は忘れないし、評価する。

鈴木ムネオ氏があふれる涙をぬぐいもせずに泣いていた。

「もっと話す事があったはずだ・・。」

彼は嫌いだけれど、今回はその涙を信用しようと思う。

私達は、メディアを媒体にしなければ何もわからないのだけれど、メディアはほんとうに信用できるのか?

鵜呑みにしてはいけないのだったら、何を気をつけていけばいいんだろう。

政治家というのは、国(民)を愛し、国(民)を守り、国(民)を発展させていってくれる人達のはずなのに。

 

 

 

223

 

中川氏の奥さんは、大臣辞任して帰宅した夫に

「頑張れ!!日本一!!大丈夫!!。」

と迎えた。7歳年下のこの美貌の妻は、腰を90度に曲げてお辞儀をし支援者の家に謝罪して回っていた。

まさに、キヨシロー的に「君がぼくを知ってる」・・・というか「貴方の事は私が知っています」という感じだろうか。

4日の日、ご遺体が救急隊員達に運び出されたあと、玄関先にでてきた妻が声を上げて号泣したのを近所の人が見たらしい。

激しい、慟哭・・・。心情を思えば、私まで胸が張り裂けそう・・。

 

 

223

 

 

死因は循環器系の疾患である事が報道されている。

最近の体調不良や、不眠、睡眠薬の服用などを聞いていると、病死なんだと理解はできる。

回りの人々再起を誓っていたというのも報じられているし、ブログでも「日本が危ない」と発信していた。

それを受けて母が

「自分があぶないがね。」

ああ、それを言っては母上・・・。

・・・酒は人を壊す。

キチガイ水、と母はよく言った。実は、私の父もお酒で壊れて死んだようなもの。母は、それはそれは苦労した。

父は何度も精神科に入院し、治療をしたけれど

「もうあんな馬鹿な事(飲酒)はしないよ。」

と顔を歪めて私に父がわびたとき、もう頭の中はだいぶ壊れていた。

脳梗塞や、小脳出血、アルコール性の脳萎縮・・・。まるで、小さな爆弾が頭の中で次々に爆発していくようだった。体はどこも異常がなく、脳だけが壊れてしまった。

晩年は寝たきりになった。

頭も良く、健康で容姿にも恵まれていたにも関わらず、酒で自らを壊してしまった。

確かに、父の生い立ちにワケありなのは同情の余地はあるけれど・・。

 

 

中川氏の奥さんを責めないで欲しい。

夫の酒癖は、家族や医師が直せるものではないんです。

本人だけなんですよ。自分との戦い。

政治家としては優れていたにも関わらず、酒で失敗をしてしまった。

政治家である以上、酒はコントロールすべきだった。飲むなとは言わない。

セーブできないのは、依存症です。

 

私もたいした酒量ではないですが、心の隙間が出来たとき、浮かぶのは愛しい方の顔(笑)ではなく、ビールです。もう、マストアイテムです。

お酒は魅力的な愛人のようなもの。適度は天使、すぎれば悪魔。

でも、あの酩酊の快楽は、飲まない人にはわからない。

 

酒はいろんなドラマを生む。

ドラマチックじゃない人生なんてつまらない。

でもリスクはあるんだよね。

 

 

223

 

その夜、父の夢を見た。

部屋の散らかっているのを父にしかられている夢。(笑)

赤塚不二夫が死んだときも、氏と父がダブっているような夢を見た。お父さん!と声をだしたような気がしてせつなかった。

「線香をあげろ。」

と母は言うが、

「べつに夢に出てくれてもかまわないよ(笑)」

と私。

 

www_dotup_org218488.jpg

日本を愛する男達

なんでいつも楽しそうなのよ(笑)

二人でいると。239

 

 

中川昭一氏のご冥福を心からお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 


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Sister Victoria

Author:Sister Victoria
いつも訪れてくださってありがとうございます。

<今日の一言>

3月 13日 (金)

いやはや、早いもので明日はホワイトディです。

今までは、バレンタインはひとりでしたが、今年は複数です。今年は、6個買ってます。おお!

ファーストとセカンド、完全に間違いましたね。(笑)

まあ、こんな間違いも経て、大事なものを再認識するのですよ・・。てへへ。

まあ、こらしめに残しておきます。シェリごっこは、終了かな。

*****

2月 8日 (日)


26歳の頃、初めて「シェリ」を読んだ。

レアはとても大人に思えた。今、レアと同世代になって

レアのような恋ができるなんて幸せ。

彼を大事に思って、生きていきます。彼の母親に敬意を

払いつつ・・。






***************

この一言は残します。



秋の陽だまりに眠るクロッケを忘れないために。

それと、私にとっての断捨離のために。




10月 8日 (水)

わりと、残暑の残る秋ですね。

日中、部屋にいると汗ばむのです。

新しい仕事も落ち着いたのか、頭の整理もついたのか、変な夢も見なくなりました。

黒猫クロッケの老いを最近ひしひしと感じる。この秋も悔いのないように彼に接しよう・・。

この世で一番私を気にして生きていてくれる大事な存在。

あっちの彼は(笑)、世界で一番私に気にしていて欲しい人。少しくらい放置しても、他に愛がたくさんあるみたいだから大丈夫です。(笑)

クロッケは今私の部屋でお昼寝中です。

彼の寝息が聞こえる、平和な秋のお昼どきです。

今日はこれから、美容院です。

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♥. ♠. ♣Alice
愛のカレンダー
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