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パッシーのふたり

マリアのお尻

素敵な洗面所です・・二人並んで、お手入れができます。

マリアはお化粧直し、マーロンは髭をそります・・

二人の会話がオシャレです







「私はずっと、ひとけのないアパートで一人の女性に出会いたいと思っていました。

誰の所有なのかわからないアパートで、その女性が誰であるかも知らずにセックスをする。

そして何も知らないままに、この出会いを果てしなく繰り返したいと思っていたのです。

『ラストタンゴ・インパリ』は、このきわめて個人的な(そして、おそらく、陳腐な)妄想の発展です。」


____ベルナルド・ベルトリッチ頌  (芳賀書店 ) より_____








「ラストタンゴ・イン・パリ」について、絶望的な孤独とか、愛の不確かさとか、映像美とか

ベルトリッチ特有の映画スタイルの事とか、イロイロ論じられるんですが

ぶっちゃけ、「この部分」が多くの人の関心を惹くんではないでしょうか?






まず、二人はパッシーのアパルトマンで出会います。

伏線として、高架台の下の歩道をあるくマーロンをマリアが追い抜いていく冒頭のシーンがあります。
妻に自殺され、放心状態で歩くマーロンを、早足でマリアは追い抜いて行きます。その時、なぜかマリアは

「何、このオジサン。」
てな感じで振り返ってまで見ていきます。

なにこのおじさん、マリア


このシーン、何秒かあるんですけどこんなガン見は紳士に失礼だと思うんですが。
マーロンは、まるでマリアは眼中にありません。
このあと、カフェのような所でトイレの前ですれ違ったりもします。
この時のマーロンも、うつむいたままでまるでマリアに関心がありません。
マリアは、さっきの男だと気づいていて、またじっと見ています。

そして、マリアが部屋の下見に入ると、既にマーロンがいて、真っ暗な部屋の中でラジエーターの上にうずくまるように座るマーロンがいます。
マリアは、ちよっと驚くけれど、平然としていて、普通に話しかけたりしています。

マーロンは、暗闇に潜む不審者にしか見えないし、ワタシならソッコー部屋を出ますね!。
フツーなら、危険予測ができないといけない怪しい状況・・。(笑)

マリアは、窓を開けてあちこち散策したり(すごく広い部屋なんですよ)マーロンに質問したり。

マーロンは、マリアにはまるで無関心で、あまり反応もせず部屋の中を散策し出す・・。
「変な人・・。」
マリアの心はつぶやているかのよう・・。(あなたも変よ。)まるで、マーロンの関心を惹きたいみたいに動き回る。コムスメの心理として、自分に関心を持たない男は許せないものです。(笑)


そして、部屋にかかってきた、ある間違い電話が、マーロンをやっと刺激します。

すると空気がなんだか変わってきます。来た来た~!!って感じでマーロンが、全身からスゴイオーラを出しながら接近してきます。

これから・・

こぇぇ~~マリア、ビビってますね~。でも、目がそらせない感じ・・。


このあと無言で壁際まで運ばれて(笑)セックスに入るんですが、二人の息遣いの音しかしない、迫力のあるシーンです。
そうそう、唯一あるのは、マーロンがストッキングを破る音だけ・・・。こぇ~~~~~~!!

二人とも着衣のままで立ったままです。前にも後にも会話はいっさいなし・・。

以前、ある女性ブロガーさんが書いてたんですが、「ベルトリッチの映画のセックスは前戯がない。」と・・。ワタシもそう思う。
ただ、ここでは必要ないのかもしれない。

ここで、初めて二人の関係が始ります。

マリアは、いっさい抵抗もしないし、「NO!]さえも言いません。まるで、待っていたかのようです。

二人は、何度も荒らしく唇を貪り(これが前戯の代わり?)ます。

「愛しあう」という言葉は似合わない、ただの「性交」です。

ここは、この映画にとって、とても大事な導入部なのです。






それしても、マーロン・ブランドの背中がたまりませんことよ・・。(´∀`*)ウフフ




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Sister Victoria

Author:Sister Victoria
いつも訪れてくださってありがとうございます。

<今日の一言>

3月 13日 (金)

いやはや、早いもので明日はホワイトディです。

今までは、バレンタインはひとりでしたが、今年は複数です。今年は、6個買ってます。おお!

ファーストとセカンド、完全に間違いましたね。(笑)

まあ、こんな間違いも経て、大事なものを再認識するのですよ・・。てへへ。

まあ、こらしめに残しておきます。シェリごっこは、終了かな。

*****

2月 8日 (日)


26歳の頃、初めて「シェリ」を読んだ。

レアはとても大人に思えた。今、レアと同世代になって

レアのような恋ができるなんて幸せ。

彼を大事に思って、生きていきます。彼の母親に敬意を

払いつつ・・。






***************

この一言は残します。



秋の陽だまりに眠るクロッケを忘れないために。

それと、私にとっての断捨離のために。




10月 8日 (水)

わりと、残暑の残る秋ですね。

日中、部屋にいると汗ばむのです。

新しい仕事も落ち着いたのか、頭の整理もついたのか、変な夢も見なくなりました。

黒猫クロッケの老いを最近ひしひしと感じる。この秋も悔いのないように彼に接しよう・・。

この世で一番私を気にして生きていてくれる大事な存在。

あっちの彼は(笑)、世界で一番私に気にしていて欲しい人。少しくらい放置しても、他に愛がたくさんあるみたいだから大丈夫です。(笑)

クロッケは今私の部屋でお昼寝中です。

彼の寝息が聞こえる、平和な秋のお昼どきです。

今日はこれから、美容院です。

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♥. ♠. ♣Alice
愛のカレンダー
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